叱るときに、相手にどう思われるか
言葉も大切ですが、態度や表情、声色、細かなしぐさまで
気を使わなければ、正しく叱り、相手を成長に導けません。
距離感や姿勢
相手の警戒心とストレスを与えないために、パーソナルスペースには入らない
理想は120cm
相手の顔をしっかりとみて、目線は同じ高さで
柔和な表情をキープ
上司として尊敬されるように正しい姿勢
しぐさ
腕を組んだり、こぶしを握ったりしては警戒心を与えてしまいます。
手のひらを上に向けることで、相手を受け入れるというメッセージになる
手のやり場に困ることがあるので、意識的に手のひらを上に向けてみます
ほかにも呼吸にも目を向けることが大切
イライラして呼吸が浅くなっていると、相手に伝わってしまいます。
叱るときは「常に冷静に」が大原則なので
深呼吸をして意識的に冷静さを取り戻すことが必要
冷静に対応することで、部下の本音も引き出せるかもしれません
まとめ
この本を読み終えて
叱る力ということで、少し難しい印象でしたが、読みやすくあっという間でした
著者の片岡五郎さんは俳優、しかも悪役が多いということもあり
そのような方の「叱る」ということですが、内容はかなりソフトです。
叱るときも演技をする、役作りをするというのは大切なのかと思いました。
決して叱りたいわけではないですが、叱らなきゃいけない立場となり
叱る場面がからなず来ると思います。
そんな時に読み直す、
叱った後でも、振り返るために読み直したいと思いました。
ポイントはこちらのブログに書いたので、本の要約を自分なりに書いて残すのは
振り返るときに役立ちそうです。
毎月、本を購入していくので、さらに記事を増やしていきます。
今日はここまで、ありがとうございました。
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